愛媛県の入試制度

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愛媛県の入試制度

愛媛県の高校入試制度は大きく分けて推薦入学者選抜、一般入学者選抜に分かれます。

推薦入学者選抜

推薦入学者選抜については、すべての学科で実施され、内申書、自己アピール書、中学校長の推薦書などを提出。学力検査はなく、作文及び小論文のうちから少なくとも一つ、並びに面接及び集団討論のうちから少なくとも一つの合わせて二つ以上を行うことになっています。

各高等学校長は、自己アピール書、報告書並びに作文、小論文、面接、集団討論及び実技テストの結果を資料とし、当該高等学校、学科等の特色を踏まえて総合的に判定し、推薦入学者を選抜するとなっています。

なお、この推薦入学者選抜で中学校長に推薦される者は、特別活動や校内外のスポーツ活動、文化活動、奉仕活動等で熱心な活動が見られることや優れた成果を上げていることが必要な条件となっています。

また、推薦入学の募集人員は、普通科及び理数科については当該学科の募集定員の5パーセントから15パーセントまで程度の範囲内で、高等学校長が当該高等学校の学科ごとに定めることになっていますが、ちなみに四国中央市にある川之江高校・三島高校・土居高校はすべて15%程度となっています(三島高校の商業科は30%程度)。

推薦入学者選抜の日程は以下のとおりとなっています。
検査日 : 平成28年2月8日(木)
合格者発表 : 平成27年3月19日(月)

一般入学者選抜

それ以外が一般入学者選抜で、調査書(内申書)と学力検査の成績に加え、面接の結果等を各高等学校、学科等の特色を踏まえて、その教育を受けるに足る能力、適性等を総合的に判定して入学者を選抜することになります。

つまり、文化・スポーツに特に秀でた実績を残した生徒さん以外はこの一般入学者選抜で目標の高校を目指すことになりますが、一般入学者選抜の実施日程は以下のようになっています。

学力検査等の期日:平成28年3月8日(木)~3月9日(金)
合格者の発表の日:3月19日(月)

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