徳島県高校入試、学力検査と内申点

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徳島県高校入試の学力検査と内申点

５教科、国語、数学、社会、理科、英語について、この順番で学力検査が行われます。１各教科全て１００点満点で実施時間は、国語５５分、数学４５分、社会４５分、理科４５分、英語５０分となっています。

各教科とも基本的な問題が中心で、教科書をしっかりやっておけば大丈夫です。

中学1年生から３年生までの、１～５の５段階評価の点数が内申点として加算されます。

その方法は５教科（国語、数学、社会、理科、英語）はそのまま加算し、５教科以外の実技４教科（音楽、美術、技術家庭、保健体育）については得点を２倍したものを加算していくというものです。したがって、

５段階×５教科＋５段階×２×４教科＝６５点
これが３学年分ですので、６５×３＝１９５点が内申点の満点という事になります。

このように学力検査が５教科で５００点満点、内申点で１９５点満点ですが、選考方法はただ単に学力検査と内申点の合計から順番に合否を決めているのではありません。

まず、一次選考では学力検査と内申点の両方が上位８０％以内に入っている者をまず合格とします。ただ、その時面接の結果と調査書の行動記録も参考にします。

次に二次選考では第一次選考に漏れた者全員に対して、学力検査点と内申点を同等に見て、面接結果や調査書の行動記録も加味しながら総合的に見て合否を決定していくという流れになります。