親と子、そして家庭教師、塾講師の存在

家庭教師の存在

親が学校の先生、あるいは国立大学や有名私立大学出身のお子さんでも家庭教師の依頼は結構あります。

教える力は十分あるのになぜか？それは、仕事が忙しく子供の勉強を見る時間がない、という理由もありますが、その前に子供の反抗期と重なったり、勉強を教える以前に土俵の上に乗ってくれないということがあります。また、どうしても子供自体が親に甘え、親も子供には甘くなり、うまく指導できないことも少なからずあります。

このようにだんだんと親の言う言葉に耳を貸さなくなる年頃になると、学習意欲を高めてくれる存在は欠かせません。成績アップには、お子さん自身に目的を持たせ、やる気を引き出す存在が必要です。それには、いつもそばにいてくれる家庭教師の存在、そしてその能力も大きく影響すると考えます。