家庭教師のメリット、デメリットについて

家庭教師について

家庭教師のメリット

一般的な集団指導型の学習塾と比べ、家庭教師の最大のメリットはマンツーマンでの指導になるということです。

学校や集団指導型の塾では理解している生徒もしていない生徒も同じペースで指導していくことになりますが、家庭教師ではお子さんの学習レベルにに合わせて指導していくことができるため、その理解度には大きな差が出てきます。

また、学習科目についてもフレキシブルに対応でき、その子の苦手な科目を克服し、得意科目をさらに伸ばしていく。さらには、学年ごとの学習進度に関係なく指導でき、例えば２年生で習った助動詞がよくわからないから教えてとか、１年の時の化学がちょっと苦手だから・・・というふうな要望でもすぐに対応が可能だということです。すなわ指導カリキュラムに子供を合わせるのではなく、子供に合わせたカリユキュラムで勉強を進めることができるため、学習効率は全然違ってきます。

さらには、マンツーマンでの指導であるため、子どもが学校や学習塾よりも集中して勉強に取り組むことができ、質問もしやすく、学習密度もはるかに濃くなりますし、学習面だけではなく、その家庭教師と信頼関係を築くことができれば、将来への不安や学校・友達との悩みなど、親にはなかなか相談しにくい悩みを打ち明けて、気持ちをリフレッシュできれば勉強に対する姿勢も変わって来るものと思います。

家庭教師のデメリット

このようにメリットは数え切れないくらいありますが、逆に最大のデメリットはどうしても費用負担が大きくなるということです。学習効果を考慮した費用対効果を考えると何とも言えませんが、ただ単に時間単価を考えると一般的な集団指導型の塾に比べ少なくとも２～３倍は高額になってきます。

そして、先に述べたマンツーマンのメリットとは逆に、マンツーマンでの指導がデメリットになることもあります。それは、家庭教師では他の友達と競うこと、つまり切磋琢磨がないため、いわゆるぬるま湯状態に陥ってしまう可能性があるということです。

さらにもう一つ。メリットにもデメリットにもなる大きな要因は、家庭教師の能力、資質、人間性については当たり外れが大きく、さらには子供さんとの相性も不可欠だということです。

私も、大手個別指導塾の講師として、またプロの家庭教師として四国中央市そして三好市を中心に活動していますが、子供さんにとって当たりか外れかは、このHPを読んでいただき、実際に体験授業を受けていただいて判断して頂ければと考えます。