三好市の個別指導塾です。

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三好市池田個別指導塾

私は子供さんの勉強の指導形態としては、生徒が2名か3名の個別指導塾がベストだと考えています。

確かに家庭教師が指導効果はベストでしょうが、その分費用がかかり一般家庭の家計を考えると厳しいものがあります。

また一斉指導型の学習塾では費用的には家計にやさしいのですが、自主学習の習慣がしっかりできており、他の生徒さんとの競争に前向きに臨めるお子さんにとっては効果が望めるのですが、そうでないお子さんはますます勉強が嫌いになって遠ざかってしまうことになりかねません。

そこで、2人か3人の生徒さんを指導する個別指導型の学習塾の登場です。まず指導内容については一斉指導塾のような子供さんの学習進度に関係のない一律の授業ではなく、ひとりひとりの進度や能力に応じた学習カリキュラムを立てることができ、問題を解く過程では、お子さんの思考過程までチェックできます。(例えば数学の問題でも一斉指導では、正解か不正解までのチェックがメインでしょうが、家庭教師を含む個別指導では、実際に問題を解いている計算過程までチェックし、ベストの状態に持っていくことができます。)

また、マンツーマンに近い状態であるためおとなしいお子さんでも気軽に質問できる。さらに、家庭での生活習慣の指導、将来の夢や勉強への動機付けなど、一斉指導型の学習塾では不可能な環境を作ることができます。

そして、費用に関しても大手の一斉指導塾では毎月の授業料や教室維持費の他に入会金、教材費が求められ、週一回の授業でもトータルすれば予想外の費用になってくることもありますが、個別指導塾ではそれ以下の費用で、それ以上の効果をもたらすことができると考えています。

個別指導2

仕事の都合や家庭の都合で、自宅ではなくどこか別の場所でできないか?あるいは子供を学校の帰りに通わせたい・・・という方はご相談ください。

個別指導3

私の住居は三好市池田町総合体育館近くにあり、池田高校からも阿波池田駅からも徒歩で約5分のところにありますので、汽車通学の生徒さんも帰宅途中に寄って帰るということも可能です。

[check]一斉指導塾と個別指導塾

ここで、一斉指導型の学習塾と個別指導型の学習塾の違いはどこにあるのか考えてみようと思います。

一斉指導型の塾

まず一斉指導型の塾は学校の授業形式で、一人の講師が十数人を教えます。よく言われることですが、この形式のメリットは生徒間の競争心が芽生えること、そして比較的授業料が安くなり、ひいては授業回数も増やしやすいこと等があげられます。逆にデメリットは、生徒のレベルの対応したきめ細かな指導ができないため、消化不良をおこし授業についていけない生徒が出てきたり、消極的な生徒はわからないところがあっても質問しづらいことなどです。

個別指導型の塾のメリット

それに対して個別指導型の塾は講師一人に対して一般的に3人までの生徒さんを指導する形式で、これが1対1になり授業を生徒の家庭で行うと家庭教師になりますので、広く言うと家庭教師も個別指導に含まれるのかもしれません。

この個別指導のメリットは生徒一人一人の能力や学習進度に合わせて指導ができることです。学校授業の補習か先取り学習か、それとも受験対策か、あるいは苦手科目の克服か、などによって個別のカリキュラムを考える。さらに指導科目の変更も自由時自在に変えることができ、「今日は理科の授業で分からないところがあったから英語の後で少し時間をとりたい」とか、「1年の時勉強した絶対値の問題がよくわからないからもう一度復習したい」というような要望に自在に応えることができ、自分のペースで学習を組み立てていくことが可能です。

つまり一方通行に近い一斉指導の形では、自分が十分理解できている単元でも他のみんなに付き合わなくてはいけないし、まだ十分理解ができておらずずゆっくり進めてほしい単元でもわからないままスルーしてしまう可能性があります。これに比べ個別指導方式では生徒さんの理解度を一つ一つ確認して進めるので、非常に効率の良い授業が可能となります。

さらに、一斉指導塾ではわからないところがあっても大勢の中では質問しづらいものですが、個別指導塾では、ほぼマンツーマンですから、講師に質問しやすく、質問できなくても講師のほうが生徒たちを様子や回答の流れを注視していますのでわからないままスルーしてしまうようなことはありません。

そして、最大のメリットは、生徒一人一人と向き合って接していくことが可能であるため、学校や家庭での学習の状況を聞き指導したり、さらには将来の夢や仕事について語り合うことによって勉強することへの目標を明確にし、生徒のモチベーションを高めることもできるようになります。

個別指導型の塾のデメリット

このように個別指導では一斉指導型の塾に比べてたくさんのメリットがあります。しかしながらこの個別指導についても良いことばかりではありません。デメリットは一つは、すでにお話ししているように一斉指導型の塾に比べて家計への負担が大きくなりがちであることです。ただ、その費用対効果の判断は、集団指導で十分であるお子さんは別にして、個別指導で大きな効果を発揮するお子さんでは全然違ってくるものと考えています。

もう一つのデメリットは、個別指導については講師の質による影響が、集団指導の塾よりも大きく表れ、それがメリットになる場合もデメリットになってしまう場合もあるということです。個別指導の場合は、一人一人の生徒をどうやって伸ばしていくかということを考え、そのために子供たちの家庭での学習だけでなく、生活習慣や人生観にまで踏み込み、勉強に対するやる気や勉強のベースづくりをしていくことが、その形態から可能です。

しかしながら、実際のところ大手の個別指導塾は経費削減のために非常に安い賃金で一般の大学生を中心に雇用しており、正直言って低賃金で雇われた学生にここまでの指導に対する意識と情熱を求めることは酷であり、個別指導のメリットを100%生かすことは不可能だと考えます。

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