人生への気づきと家庭教師、塾講師の役割

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人生への気づき

私は小学校時代は机に座って勉強した記憶がなく、小学校6年生の時に、父親から「6年も経ってるのに、お前の机はまっさらだな。」って言われた覚えがあります。 (^^;

そんな具合で、家に帰ってほとんど勉強した覚えもなく、小学校時代はせいぜい中くらいの成績。中学生になってからも、その生活は変わらず、試験前の一夜漬けで学年のまんなかくらいにはいたけど、それも上がったり下がったりの成績でした。

ところが、今でも鮮明にその時の光景を覚えているのですが、中学2年生の始業式のときに校長先生が、「吾、15にして学に志し、30にして立ち、40にして惑わず、50にして天命を知る。」という孔子の言葉を紹介し、15歳になったみんなは将来何をして生きていくのか目標を持って生きていかなくてはならないと訓示を述べられました。

私の自主的な勉強のスタートはそこからでした。中学高校時代は将来に対する悩みを抱える多感な時期です。学校の先生、塾の先生、そして家庭教師・・・問題を解くテクニックを教える前に子供に気づきを与え、心に火を付ける。難しいことですがそれが一番大切なことだろうと考えます。

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